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寒波と凍結


2016.02.12

こんにちは!

今日は2月なのに寒くなく、過ごしやすい1日でした。

これが数日もたつとまた真冬のような寒さが来るそうなので皆さん体調に注意してくださいね。

今回は1週間前の寒さ!そう、1月の終わりから今月の頭までで襲いかかった寒波についてのお話です。

今回の寒波によって設備業務である私たちのところに大量の依頼が来ました。

水が出ない、お湯が出ない、果ては水道管が破裂した、等様々な内容に雪で動けない車も相まってまさに二進も三進もいかない状況になってしまいました。

今ではある程度おさまりましたが、解凍された結果、溜まっていた管内部の錆が一気に詰まり、またお湯が出ないということも・・・。

 

管の凍結は水が停滞することで起こります。

そこから氷が発生し管を押しやろうとした結果、管が割れ氷が解けた時に水漏れとわかる形で気づき始めるというケースが多いようです。

では凍結が予想される場合どうすればよいのでしょうか?

答えは簡単です。停滞することで凍るのですから水を流すことで停滞させなければいいのです。

お使いの水道の水を少しだけ開ける。これだけで凍るのを防ぐ効果があります。

保温材みたいなので巻いてるから別に開けなくてもいいしーと思っている方も中には居るでしょう。

確かに凍るのは遅れますがやはり最終的には凍ってしまいます。実際にきちんと保温材が巻いてあっても破裂している状況がままありました。

転ばぬ先の杖、もとい、凍らぬ先の水。

重ねて体調と水道にお気を付けください。

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