ブログ

autumn guys


2020.09.18

朝夕は初秋の涼やかさが、昼は晩夏の暑さが1日の内に入り交じり、大体台風のせい

夏とも秋とも言い難い季節となりました。おかげでエアコンが使いづらい

新型コロナウィルスも依然として居るので、迷惑な事に

熱中症にならない程度のマスク着用と趣味に没頭できる体力と

Social Distance(精一杯のイケボ)を心がけて、(あと手洗いうがいも)

体調に気を付けて日々を過ごしていきましょう。

私もボックス頑張ります

本日のお題は安全帯改め、墜落制止用器具のお話です。

バンジーではない。(※バンジージャンプはバンジー用でしましょう。)

墜落制止用器具及び安全帯とは端的に言えば命綱です。

故にバンジーではないそして安全帯でバンジーしたら命の保証はない

去年の始めの事、え、ここで回想?

とある法令が改正されました。

ズバリ、安全帯に関わる法令が!な、なんだってー!

 

具体的にはちくわ大明神

・「安全帯」から「墜落制止用器具」となりました。受験シーズンに縁起よし

・胴ベルト型ではなくフルハーネス型(バンジーとかでよく見る腿、胴、肩で支えるタイプ)を原則とします。似てるからってバンジーは駄目です

・U字ベルト型(電柱で作業する時使用する電車ごっこみたいなベルト)は墜落制止用器具になりません。

が主になります。誰だ今の

 

安全帯が安全帯じゃなくなったのは・・・色々理由はありますが事故防止率が100%じゃないからでしょう。100%では弱い、1000%でなければならない

今まで使ってきた名称なので安全帯と呼ぶのも構いませんということになってます。一向にッ!構わんッ!

フルハーネス型の使用が原則となったのは胴ベルト型で転落時に落ちた衝撃で胸部や腹部にベルトがずれ、そのまま、圧迫して意識を失い、最悪死に至るケースもあるからです。一難去ってまた一難ぶっちゃけあり得ない!

U字ベルト型は・・・緩めればずれ落ちるので墜落制止用には使えませんね。

(主に姿勢安定用として使用されます)

 

さて、実は墜落制止用器具の綱は一度落下して負荷がかかったらもう使えません。

相当の速度で落ちる装着者を制止するため、装着者には大きな負荷がかかります。

(急ブレーキと同じような感覚)シートベルトが無ければ即死だった

その衝撃を少しでも緩和するためにショックアブソーバというものが付いてます。

(ショック=衝撃、アブソーバ=吸収)わざわざ英語にするのは何故なのだろうか

仕組みとしては綱に引っ張る衝撃(=落下を制止した時の衝撃)が加わった時、

綱を何重も畳んで縫い留められた部分が外れて伸び、再び少しだけ落下、制止することで衝撃を逃がしています。(何度もブレーキを踏んで車を止めるようなイメージ)

 

このようにして負荷を極力逃がしつつ、落下制止させるのですが、

負荷がかかれば綱にダメージはありますし、

ショックアブソーバは1本につき1回っきりの機能なので、

上に書いた通り一度使用した綱はもう使えないのです。

 

ちなみにこのショックアブソーバ、平時はビニールカバーに覆われ、

落下の衝撃でカバーが破れ、その機能を果たすのですが、

購入した直後、このカバーがまだ包装されていると思い込んで、

ハサミで切って中身を取り出してしまうケースが多いようです。

カバーを切ってしまうとその時点でショックアブソーバは使用できなくなります。

注意しましょう。そもそもこれを読んでいる人が装着するかは置いといて

 

続きまして、実際に落下した場合どうなるか。受験シーズンに縁起悪し

実は万全の状態で落下しても完全に安全というわけではありません。

落下制止作動の距離が高さを超えた場合制止する前に地面に激突してしまいます。

(フックを掛けた場所が低かったりした場合に起きます)

また、宙ぶらりんになった人を引き上げるには相当の人数が必要と言われています。

救出時間がかかれば、宙ぶらりんになっている人の体は、

ハーネスによって圧迫され血が止まったりベルトが食い込んだり、かなりきついです。

実際、男性なら苦しいを通り越して死んでしまうのではないかレベルの痛みを

受けた人もいるそうです。

(そのケースはちゃんと腿ベルトを締めてなかった自業自得なのですが)

 

このようなことが起きないように取扱説明書・仕様書をよく読み、

安全第一で墜落制止用器具を付けましょう!

そもそもこれを読んでいる人が装着するかは(以下略)

 

今日のまとめ

安全帯 つい楽したら 危険たい

詠み人 筆者

^TOP